季節限定シフォンメニュー

【ハロウィン…秋の収穫祭に向けてかぼちゃのシフォン作ったヨ。】

ハロウィンってケルト人が10月31日に行ってた収穫祭が起源なんだそうナ(wikipedia調べ)。。。

ケルト人にとって10月31日が年の最後の日。だからぼくらの大晦日だったんだね。

1年の終わりに、その年の収穫を祝い、ご先祖さまが返ってくるのをじゃまするやからを追い払い、みんなで1年を過ごせたことに感謝して、来年の豊作と家族が健やかに過ごせることを祈る。そんなお祭りだったんだって。

かぼちゃやカブみたいな秋が旬の野菜たち。

その中身をくりぬいてお菓子や料理を作り。

その器にローソクを入れて、揺れる灯りの下で家族がお祈りをしていたんだろうか。。。

ちゃんちき堂というかぼくは季節感やイベントに疎いから、毎年10月が終わってからかぼちゃのシフォンを焼いたりしていたけど、去年からは「収穫祭」をテーマにしてちゃんと準備してみたんだヨ。

秋の収穫祭かぁ。。。はろうぃんって。

今年は青梅に新規就農された繁昌農園TOKYOの繁昌さんのかぼちゃを使わせていただけることになりました。しかし、なんとも商売している側に立つとめでたいお名前だわ。繁昌さん!
今年、就農2年目を迎えられたそうで。

農業はほとんどのお野菜が1年に一度の勝負になるじゃない?
シフォンケーキは毎日試行錯誤できるけれど。
だから苦労も多いみたいだけれど、笑顔のステキな方でした。そして、野菜は1年に一度の挑戦だけれど、土はもっともっと年々作りこんで進化していくんだって。
農地っていうのは、そこを使われる農家さんの個性と時間と試行錯誤の結果、今あり、そして進化していくもんなんだなって話を聞いてて思ったナ。

そんな繁昌さんのかぼちゃを、中の方は生地に練りこんで、周囲は刻んでふかして生地に直接。そして焼きあげた「収穫祭(はろうぃん)だからかぼちゃシフォン」できました。


はろうぃんの時に、みんなでパーティするのかな?家族で?大切な人と?

そんな時にシンプルでふわっとやさしいケルト人たちのような素朴な収穫祭の瞬間があってもいいんじゃないかしらん?って思って。

今月いっぱい作り続けるつもりだけど、かぼちゃの数に限りがあるの。

だから、ほんとのはろうぃんに必要な方は事前に予約しておいてもらえると確保しておけます。

この地の方が作り、この地で採れたかぼちゃ。

この地のぼくらがシフォンケーキにしたから収穫祭(はろうぃん)!

そんなシフォンを楽しんでもらえたらうれしいデス。

ご予約はこちらから。
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