ひみつ工場の日常

【的場園の新茶のシフォンができました!】

農業全般がそうなんでしょうが、お茶つくりは土作りからはじまるそうです。
数年かけて、自分の中にあるお茶のイメージあった土壌改良を行い続け、出来上がった茶葉を確認する。
土壌の結果がお茶の木にいきわたり、茶葉に出る。
それまでにかかる時間の話です。

そして、もちろん、お茶の木の選定も剪定も的場園は独自の道を歩んでいるといいます。
自分の突き詰めたいお茶の味にあった木を育てるところから考えたらさらに長い長い時間を経て、お茶たちはぼくらの目の前にやってきます。

そしてそして摘み取った茶葉をお父さんが作り上げた火入れの機に通して今年の新茶が出来上がったと連絡をもらいました。
そして、「最高の出来!」だと。
早速行ってきましたヨ。
そしていただいてきました。
いただいたのは「生茶」と「食べる茶葉=EATea」。

生茶は実際に淹れて、お水の代わりに使います。
生茶は粉末状にして、シフォンに入れ込みます。
さらに、EATeaを全体に混ぜ込んで、上部に振りかけて焼き上げて、ちゃんちき堂のシフォンは完成します。

新茶のいい香りがほんのり口の中に広がります。
甘さと、そしてお茶らしい苦みと。
とてもおいしい。。。
ぜひ、的場園の新茶を淹れて、そしてこのシフォンとセットで食べてみて欲しい。。。
そんなシフォンができました。

本日より販売開始デス!
よかったらどぞ~。


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