今月23日（日）、24日（月）に市役所で予定されていた「Karneval in Ome 2020～カーニバル イン 青梅 2020」の開催が中止されました。
でも、この2日間のためにちゃんちき堂では特別な限定メニューのシフォンを考えて、試作して、作っていました。
名前を「coffee tangoさんのマンデリンとドライフルーツのブランデー漬けて作った大人のシュトーレン風シフォン」デス。
相変わらず説明文的に長いけど。。。
入間にあるステキなお店デス。
出会ったのは埼玉散策に出かけて入間にある「文化創造アトリエ・アミーゴ」ってとこにちらっと遊びに行ったら、ちゃんちき堂のひみつ工場によく来てくれる方に出会い。その方に教えてもらった珈琲屋さんが「coffee tango」さんだったのデス。
行ってみるとそこは表通りからずいぶん引っ込んだ住宅街。
そして、そこにこれ絶対自分たちで作り続けているお店でしょ！っていう手作り感一杯のお店があって、そこが「coffee tango」さんでした。
手作りのカウンター。
さびさびのトタンたち。
今日もやっていたんだなぁって置いてあるインパクトドライバー。
すげぇかっこいい。。。
奥にはピカピカの珈琲焙煎機。
手作りの棚には6種類かな？の珈琲が並んでいました。
あ！マンデリンがある！
そして、ちょっとイメージしていたドライフルーツがたっくさん。
長野の知り合いのお店から取り寄せているという無添加のドライフルーツさん達。
そして、気さくなご夫婦さん。
これは行けるかもしれない。。。
ドライフルーツを買わせていただいて、帰ってからいつも青梅麦酒の武藤さんから頂いている国産ブランデーに漬け込みました。
いつも使っているねじさんのマンデリンを細かく引いて、たっくさんほおりこんで、ブランデーに漬け込んだドライフルーツをふんだんに入れて焼き上げました。
焼き上げたシフォンケーキを一日おくと。。。
食べるとまだのどの奥がカッと熱くなるくらいブランデーが残っている感じ。
そして、ドライフルーツに染みていたブランデーが生地に染み出して、口いっぱいに香りが広がるシフォンケーキが出来上がりました。
武藤さんに食べてもらったら
「これ、うめぇ！」
って言ってもらったので、そのまま「coffee tango」さんにも試作をもってお邪魔してきました。
「マンデリンを焙煎してもらえませんか？このシフォン用に」
って。
そう、「Karneval in Ome 2020～カーニバル イン 青梅 2020」に登場する予定だった限定シフォンは「coffee tango」さん100％のマンデリンとブランデー漬けのドライフルーツを使って、それに粉糖をまぶした「シュトーレン風シフォン」デス。
ちょっとお子さまは無理かなぁ。。。
アルコールが残っているかもなのでアルコールが苦手な方、車の運転をする方も無理かなぁ。。。
っていう限定シフォン。
「coffee tango」さんっていうちゃんちき堂的に新しい出会いがなかったら誕生しなかったシフォン。
そして、中止になってしまったけれど、このイベントがなかったら生まれなかったシフォン。
そしてそして、ステキなお店の材料だけで作ったこのシフォン。
よかったら食べていただけたらとてもうれしいデス。
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