毎年、卒業式も入学式も終わってからはじまるちゃんちき堂の桜のシフォン。
「季節感ないじゃ~ん」
と思いつつもはや何年!今年は違うぜ!と意気込んでいたら、世間ではもう卒業式は終わってしまったそうで。。。3月の半ばくらいからはじめないとダメなのネ。。。ホワイトデーと一緒なんて無理だぁ。
ということで、でも!入学式前に告知するぞ!とがんばって試作も完成しましたので、お知らせデス。
【桜のシフォンがはじまります!】
ちゃんちき堂の桜のシフォンは八重桜の花を使うんだけど、まだまだこれからはじまるお花。でも、それを見越して去年たくさん摘んで梅酢と塩で保存しておいたのだ!
桜のシフォンは型から外すと、ふわ~っと桜がさいていて、カットでももちろんいいと思うんだけど、ホールで眺めるのがいいよね!やっぱり。
これは青梅は聖明園さんで摘ませてもらったものを使っています。
青梅の商工会議所の主催の出張商店街でお邪魔した老人ホームで、目の不自由な方の施設もあります。出張商店街に参加してから度々リアカー引いてお邪魔させていただけるようになって。
ここは桜がたくさんあってさ~。すごいキレイナとこなのデス。
だからいつもお世話になりつつ
「今年も八重桜いいですか?」
って摘ませていただいているのデス。
満開の八重桜の花をそっとわけていただいて、そして出来あがった桜のシフォン。
ちょっと塩味が効いてて、とても和を感じるシフォンになります。
そこには桜の花が咲いてるよ。
地味なシフォンには珍しくちょっと華やかな桜のシフォン。
別れと新しい出会いのたくさんおこるこの季節にちょっとアクセントにならないかしらん?