ある日、ちゃんちき堂のひみつ工場にいたる重要なポイント。。。ひみつのいりつぎを見に行った時のお話デス。
その日はすでにお昼を回っており、でも、梅雨空の午後。
雨予報だった天気予報も後追いで「曇り」予報に変わっていたけれど、お日さまがかんかんと降り注ぐ日でした。
遠くから眺めたひみつのいりぐち。その「岩山」風のいりぐちの上部にもこもこと不思議な風景が広がっているように見えたのデス。
「あれ?」
そう思って近づいてみると。。。
なんと、ひみつのいりぐちの上部が!
草原になっているではありませんか!
なにが起こっているんだろう。。。
恐る恐る足を進めると、草原にはぽつぽつと木が生えていて、その中央には滾々と水がわき出すまあるい池が出来上がっていました。
そこからわき出した水は川となってひみつのいりぐちの両方から滝となって流れ落ち。。。
はてさて、なんでこんなことが起きたのか。。。
そして、もしかしたら、これは何かが生まれる前触れなのではないか。。。
そんな想いを胸に、帰路についたのでした。