ちゃんちき堂がいちごのシフォンを作れるようになったのはいちご農場さんのところにおじゃまするようになってからデス。スーパーのいちごを使うとぜ~んぜん味がしない。。。
焼くといちごのあの香りも、甘酸っぱさもぜ~んぶ飛んじゃってただのプレーンシフォンの失敗作になっちゃうのです。
焼くといちごのあの香りも、甘酸っぱさもぜ~んぶ飛んじゃってただのプレーンシフォンの失敗作になっちゃうのです。
でも、地元の青梅ですっごいおいしいいちごを作ってるところがあるらしい。。。
噂を聞いて、たどり着いたのがこのいちご農場さんでした。
青梅インターのすぐ近く。青梅スタジアムの前の道を奥まで行くとこんな風景があるのデス。
牛さんが何頭がごろん、ごろん。それぞれ思い思いに寝転んでいます。
ノラネコさん?なのかな?もたくさんあちこちで座ったり、丸くなったり。
その中のこの子はにゃ~、にゃ~となきながら最後はぼくの肩に乗っちゃう甘えん坊。
この農園の一角に大きなビニールハウス?が立っていて、その中にいちご農園があるのです。
奥まで続くイチゴ。
アスカルビーっていう品種です。奈良の方で盛んな品種だけど青梅界隈ではここだけじゃないかな?
このいちご農園の中を独特のリズムでご主人と奥さんがとことこ、とことこ。しばらくするとパックいっぱいにいちごを持ってきてくれるのデス。
外の牛さんものんびりしているけれど、イチゴ園の中も独特のリズム。
でも、だからだと思うんだよね。いちごが甘いの!すごい香りがいいの。
ここのいちごを使って、初めてちゃんちき堂のいちごのシフォンはほんのりいちごの香るシフォンになったのデス。
頂いたいちごをちょっとドライにして生地に練りこんで、そしてもうちょっとドライにしたのを混ぜ込んで。焼き上げるといちごシフォンの出来上がりです。
今年も登場のいちごのシフォン。
お一ついかがですか?