今回手始めにとして選択した、生ゴミ処理容器(コンポスター)は、
生ゴミ処理容器 EMエコペール18L 中身が透けて見えないアイボリー色
※2016年6月13日現在 amazonでは売り切れ状態
この商品は、生ごみを発酵させる目的のもので、発酵したものをそのまま堆肥としては使用できません。必ず土と混ぜ合わせることが必要になります。
コンポスターとは
コンポスター (composter) は、広義的には家庭から排出される生ごみなどの有機物を分解し堆肥をつくる家電製品(生ごみ処理機)または装置。狭義には庭などにプラスチック製の円柱を埋め込む「生ごみ堆肥化容器」。
出典:wiki
コンポスターを使ってみて
● テスト導入ですので、透明の方が面白いのでは?と思いますが、一般家庭で運用するのであれば、中身は見えない方がいいですね。
今回のプロジェクトでは、このコンポスターに8割くらい生ごみが溜まったら、ヤナガワファームに持っていくという流れとなるので、このコンポスターについている、液肥を出すためのダイヤルコックは使わないと思います。
●蓋の開け閉めがちょっと大変です。
密閉性は今回女性陣が声を大きくした大事な要素。
コンポスターを置く、室内、ベランダ、庭からの異臭、また、毎日の事だから生ごみを入れる際に不快な思いはしたくない、そして虫の発生しないこと!
これらを満たすものでなければいけません。
不快な要素を増やしてエコ活動!なんて長く続かないですから。
このコンポスターは密閉性は高く、ここは満たしているのですがその分蓋をあけるのに、チカラがいります。
両手じゃないと開け閉めができず、一度生ごみをどこかに置いてから、、、という感じ。閉めるときもきちんとしまったかな~って目視でチェックしたくなる。
次回選択する場合は、密閉瓶のようにパッキンと金具があるこのようなタイプだと、少し楽になるかな、と思います。
●重さ
やっぱりプラスチックなので、非常に軽いです。
捨てる生ごみも、水気がない状態にしていることもあり、女性一人で運ぶのはまったく苦になりません。
あ。ヤナガワファームへコンポスターを運ぶ際、車に乗せるのですが、最初はちょっといやだなぁと思ったのですが、まったく匂いもしないし、まずまずの商品だと思います。
●手入れ
ヤナガワファームから戻ってきたコンポスターは、一度洗わねばなりません。
・密閉蓋
・目皿(生ごみと液肥を分離するざるのようなもの)
・本体
これをざっとホースの水で流せば綺麗になります。思っていたよりこれも楽でした。あまり凹凸の多いものだと、生ごみや土が入ってしまって面倒そうです。
室内やベランダに置いて、「あ~おしゃれだなぁ」と思うデザインと、
開け閉めが簡単で、
密封性の高い、
そんなコンポスターがあったら、まぁまぁ長く使えるものだと思うので、多少高くてもいいのに、、、
いつかは、食器洗浄機と同じように、家やマンションにもともとつくようになるかもしれない、そしたら、デザイン性もあがるんだろうなぁ。