ひみつ工場の非日常

がたんごとんさんに会いに札幌へ

なんじゃろ?がたんごとんって?

何年前だろ?cafeころんで一度cafeと箒と俳句のお店をやっていただいたことがあるのデス。

そのがたんごとんさんがいつの間にか札幌に引っ越されていて、ある日facebookを何の気なしにみていたら、ぼくが通った大麻東小学校。。。そこに向かって続く商店街で個展?をやっていて。なんて縁だ!

で、帰省することがあったら会いたいなぁって思っていたのデス。

がたんごとんさんは中津箒の作家さんデス。箒草を育て、そこから箒を作ることを生業にされています。

なんてニッチなんだ。。。

箒っていうのは最初はたたみで使い、経年劣化の度合いで先を切って土間で、そしてさらに先を切って庭で使ったそうです。

掃除機が主流のこの時代にあって、手作りの中津箒というニッチな手仕事作品に従事するこの方が語る小商い。手仕事にかかわる言葉にはとても重みがあります。

この箒を誰かがネットで買ってくれることに意味はあるのだろうか?

この箒を買っていただくということは、そして使っていただくということは、製作者としての自分自身の言葉を伝えそれに共感していただくっていうプロセスが何より大事なんじゃないだろうか。

そんな言葉はちゃんちき堂の想いとも絡み合いながら、より深いように感じました。

そんなこの方、俳句をやります。句会も開催しています。

5,7,5という短い文章?の中に選び抜いた言葉を注ぎ、それによって表現できることがこんなに広くて、情感がこもって伝わってくる。。。それはポジティブなものもネガティブなものも突き刺さるようなものも。

そんなことを教えてくれた人でもあります。

がたんごとんさんの活動はさらに広がっていきそうです。食ということ、読むということまでも視野にいれて。

とても濃厚な時間を過ごさせていただきました。

そして、がたんごとんさんが今入居しているマンションがまた。。。

ここはもともと人が住むための場所だったそうです。でも、誰かが出ていくとそこに小さな小さなお店が入る。そんなことを繰り返した結果、今では20件前後のお店が小さくあちこちの階に点在する場所になりました。

小商いは寄り添っていくことでたくさんのシェアが生まれる。。。

ちゃんちき堂の中でやろうしていることの先の風景をそこでみることができました。

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