紹介

500年目の節目~青梅大祭~


青梅大祭のホームページからの抜粋

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青梅宿『青梅村』に位置する住吉神社は住吉山延命時の鎮守として応安2年6月に創建され、その後永正10年3月28日(1513年室町時代)青梅村鎮守の神様となりました。

村民が拝殿等の改修工事を施工し、その完成を祝い5町の氏子村民多数が祭り事を計画し実行しました。
これが春季例大祭の始まりと言われ、現在の山車巡行祭礼となりました。

住吉神社の氏子で山車を曳いたのが青梅大祭の始まりです。今年は500年の記念祭礼です

青梅大祭の見所は、華やかな衣装で山車を先導する拍子木と手古舞、粋ないでたちで唱ずる町内衆の木遣り、山車が行き交うときの競り合い(ひっかわせとも言う)は祭りのもうひとつの見所、それは青梅ならではのケンカ囃子と呼ばれている威勢のいい囃子、また街道を埋め尽くす露店(露天)の数々(300超出店)。
古式床しき伝統行事を守りつつ青梅大祭は今後も挙行されてまいります。
なお、5町の人形とその衣装等は【青梅市指定有形民俗文化財】に指定されております。

先日、住吉神社例大祭500年記念祭を見てきました。
500年目の節目のお祭り、歴史を知って参加するとまた新しい発見がありそうです。

そんな青梅大祭は、今日、2日3日東青梅駅~青梅駅にかけて行われています。
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写真は住吉神社例大祭500年記念祭の様子

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