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Christmas限定!ねじさん家のとっても濃いマンデリンシフォン

青梅には「陰」。
国分寺に「陽」。
ねじまき雲さんのお店が佇んでいます。
珈琲特集。cafe特集なんかの雑誌でみつけてしまった人も多いと思うこのお店。
たぶん、地元、青梅の人よりも都内の方、そしてこだわりのある全国にファンの多いであろうこのお店。
青梅にある「陰」には焙煎機があって、近くを通ると焙煎するいい香りが漂ってきたらねじさんが焙煎している証拠。そんな日は大抵水曜日で、焙煎の香りがする日の夜の10時から「陰」がオープンしています。
打ちっぱなしのコンクリートの土間。
古くて不思議な雰囲気なものが並ぶ店内。
その奥にあるカウンターの奥にねじさんはいます。
珈琲を頼むとやわらかい雰囲気のねじさんがまとう空気が変わります。
張り詰めるような視線の先で、微動だにしない向こうでたっぷりのねじさんが焙煎した豆たちにお湯が注がれて一杯の珈琲を淹れてくれます。
その一杯はとてもとても濃い。
凝縮されてまるでブランデーのような一杯の珈琲。
ねじさんの入れる珈琲のことをぼくはそう思っていただきます。
年に一度、そのねじさんが焙煎する中でも深入りのマンデリン豆をねじさんのところにだけある機械で微細に微細に挽いてもらったパウダーでちゃんちき堂のクリスマス限定シフォンは作られていきます。
いつも焼きあげるマンデリンシフォンの倍の珈琲豆を使います。
フィルターさえ通すような微細に微細に挽かれた珈琲豆を使います。
このパウダーで淹れた珈琲と、パウダー自体をメレンゲに混ぜ込むと「ふっ」っとメレンゲが消えてとろとろになって。。。そのとろとろを型に流し込んで、すぐにオーブンに入れて焼き上げると、年に一度。。。「クリスマス限定!ねじさん家のとっても濃いマンデリン(珈琲豆)シフォン」が焼き上がります。
最近はここにオレンジピールをいれて酸味をちょっとプラス。
粉糖とふって、少しクリスマスの雰囲気を。
そうやって出来上がる特別なシフォン。
クリスマスのみなさんの食卓にそっと置かれて、切り分けられて、食べていただけたら。。。
そんなことを想いながら焼き上げようと思います。
12月15日(日)、今年最後のおうめマルシェから始まります。
ホールでの予約はこちらをご利用ください。
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