昨日と今日の2日間、定休日も利用して奥多摩に紅葉を見に行って来ました。
まず、最初に立ち寄ったのはここ！
e2ringさん。
↓ サイトはこちら（奥多摩を中心とした観光マップとしても、ものすごい情報量！狂気を感じるワ。。。）
電動バイクっていうのかなぁ。そのレンタルをしているお店デス。
時速30㎞くらいまで出るカワイイ電動バイクはバイクっていうより自転車感覚で遊べちゃうアクティビティ。奥さんがずっと「乗ってみたい！」って言ってたんだよね～。
2人で借りて出発デス！
このバイクで行けば奥多摩湖までは15分！
なんだけど、ぼくらはたらたらたらたらあっちこっちで止めては紅葉を探したり、景色眺めたりしながら登ったら2時間もかかっちまった。
原チャリとかだとさ、停めるのも大変だけど、ホントこれは自転車感覚で停められるから寄り道しながら楽しみたいぼくらにはぴったりのアイテムだったヨ。
それに、山道じゃない？奥多摩って。
歩いてだと遠くまで足を延ばせない。
自転車だと体力がないと足を延ばせない。
そんな人にもこれなららくらく奥多摩周辺を堪能できちゃうんじゃない？
元々の設計思想は平地仕様で都市のおしゃれアイテムなのかもしれないけれど、実はこういう地形の観光アクティビティとしてすっごい力を発揮するんじゃないかと思ったなぁ。
たらたらと奥多摩湖に登った時にはもうお昼！
実はこの日、とおまわりさんに「台風15号で被害にあわれた千葉県農家さんへの募金回収の旅」に行く予定になってて、お仕事してるところにお邪魔するので急がなきゃ！って、ここからは一気にとおまわりさんまでぶ～んと行ってきました。
そしたらほんの20分もかからずに到着！
う～む、チキチキ５（リアカー）で行ったらすごい時間かかるのに、これはなんて便利なんだ。。。
そして、この日の奥多摩は日差しがサンサンと降り注いであったかいし、木洩れ日が気持ちいい！登りだから時速25㎞くらいかな？時速2㎞の行商の旅とはまた違って、でも車やなんかよりも空気も景色も堪能しながら旅ができるこのバイクさいこ～。
さて、とおまわりさんに着いたら募金をいただきつつ、うずらちゃんと遊ばせてもらってねこさわりたい欲求を散々に満たされました。
わかいにゃんこは元気だわぁ。。。二時間ずっと遊んでもらってしまいました。
お仕事のお邪魔してすみませぬ。。。
ついでにバイクのバッテリーも充電してもらって、バッテリーも満タン！
出発デス。
さて、そうして奥多摩湖を右手に見ながら、帰りはたらたら帰ります。
あっちこっちでバイクを停めながら、峰の方にも足を延ばしちゃったりしながら16時くらいにe2ringさんに帰ってきました。
楽しかった～。
堪能させていただいてありがとうございました！
それからちっとPORT Okutamaにお邪魔して珈琲でまったり休憩してから、今日のお宿荒澤屋さんに向かいました。
荒澤屋さんはさ～、お宿もかわいいし、お部屋もお風呂もきれいだし、鶴の湯温泉だし！
しっかり温泉につかって暖まった後は、赤べこさんの囲炉裏端を囲んで宴会開始デス。
OBCの勘先生、奥多摩地域おこし協力隊の谷木さん、そしてOBCのすっごい記事を書いたライターの菊池さんとぼくら夫婦で赤べこのお酒とお料理を堪能しました。
おいしいお料理、そしてお勧めの日本酒を次々と呑んでしまって、なんかえらい酔っぱらって何話してるのかわかんなくなるくらい（なんか狛犬がどうこうってわけのわかんないことを言ってたような記憶が。。。）楽しい宴会は夜遅くまで続き。。。
午前様になってしまいました。
遅くまで付き合っていただいた大将と女将さん、ホントありがとうございました！
そしてお勧めの日本酒、ぜんぶえっらいおいしかったデス。
もちろん、お料理も～。
2日目の今日はじゃっかん二日酔いではありましたが、しこたま水を飲みながら呑んだのがよかったのかちゃんと7時過ぎには起床！
さぁ、温泉だ！と二回目の温泉も堪能させていただいてから、今日は丹波山を目指します。
目指すは
「きのしたベーカリーさん」
↓ WEBサイトはこちら
昨日の宴会の最中に何度も話題に出てて、朝起きたらおなかすいてて、そりゃ行かねばいかんでしょう！ってことで向かったのデス。
でも、10時からの営業って情報だったから、あっちこっちで車を止めて紅葉鑑賞デス。
奥多摩の紅葉はこれからが本番のようで、来週かなぁ、再来週かなぁが見ごろなんじゃないだろうか？
なので、あんまり見つけられなかった紅葉を、もっと標高の高いとこで堪能しようっていう目論見もあったのデス。
ドラム缶橋も堪能したしネ。
2時間かけて10時ぴったりに第一号のお客さんとして到着！
焼き立てパンを10種類ほど買い込んで、こりゃしばらくパンに困りませんなぁと思ったけれど、帰りの車の中で珈琲とともに半分食べつくしてしまいました。
どのパンももっちりふわふわで確かに噂になるだけあって、おいしい！
残りは帰ってからのお楽しみにとっておいて、自宅に帰りつきました。
いやはや、たま～にしかできないことだけれど、だからこそ楽しかった～。
おいしい食べ物と飲み物。
きれいな空気と景色。
奥多摩周辺の変人たちとの出会い。
ぜ～んぶがとっても充実した一泊二日の旅になりました。
これからの季節、奥多摩は最高に楽しいと思うヨ！
